平家物語
源義経は平家の棟梁宗盛を鎌倉に連行してきたが、なぜか鎌倉に入れてもらえず、仕方が...
時忠には悩みがあった。頼朝に見られれば処刑されるかもしれない内容の手紙を、義経に...
もはやこれまでと船の掃除を始める平知盛。覚悟を決めていた二位尼は幼い帝を抱いて船...
日暮れ頃、舟の上の扇を射てみよとの平家方の挑発に対し、源氏方は那須与一にそれを命...
義経と梶原景時が逆櫓の設置について口論を交わす。 元暦二年正月十日(1185年...
平維盛は密かに屋島を抜け出して高野山へ赴き、高野の聖と呼ばれる僧を訪ねる。 そ...
捕虜として鎌倉入りをした重衡は、頼朝と対面する。 兵衛佐頼朝(源頼朝)は、平重...
一の谷・生田の戦いで一番乗りをした河原兄弟の戦死の報を聞き、梶原景時は息子達と共...
木曾義仲が八島を攻めようとしていたところへ、十郎蔵人行家が義仲を讒奏しているとの...
高倉院には4人の皇子がいたが、皇位についたのは第四皇子の尊成親王だった。尊成親王...