平家物語
頼朝追討の為に、過酷な行軍の末に駿河にまで辿りついた平家軍は、源氏軍の規模の大き...
伊豆に流された文覚は、頼朝に挙兵を進言する。 勧進帳〜文覚被流 荒れ果てた神護寺...
用明天皇は病に倒れ、仏教への帰依を群臣たちに議論せよと命じる。議論のさなか、謀略...
高倉宮が休息をとる平等院に、平家の軍勢が押し掛ける。宮方は戦略として橋板を外し、...
源頼政の報せにより、高倉宮は三井寺へ逃れる。御所に残った信連は、高倉宮を捕らえに...
福原へ退いた清盛が朝廷を恨んでいるという噂が流れ、真相を確かめるべく後白河法皇は...
熊野に参詣し、父 入道相国(平清盛)の改心か、自身の命を縮めてでも一門の来世の苦...
真夜中の森で求馬は橘姫に追いついた。橘姫が思い人に恨みつらみを述べていると、お三...
井戸替えの後の酒盛りの最中、新参者の烏帽子屋こと其原求馬が帰ってきた。一方、入鹿...
治承2(1178)年11月、平清盛の娘で高倉帝の中宮である徳子が産気づき、皆が六...