日本書紀
遣唐使が渡海して、唐の天子(高宗)に謁見した。 斉明天皇五年秋七月丙子朔戊寅(...
孫の建皇子が薨去し、天皇は嘆き悲しむ。 斉明天皇(4) 皇極天皇4年5月、皇孫...
両軍を海が隔てているため、軍船を持たない源氏は攻めあぐね、平家は源範頼の軍勢を挑...
高野山を後にした平維盛は熊野へと向かうのであった。 熊野参詣 しだいにお目指しな...
旻法師が病にかかり、天皇は直接見舞った。 白雉二年春三月甲午朔丁未(651年3...
大化元年9月、古人大兄皇子が謀反を企てていると密告がある。 大化元年九月丙寅朔...
孝徳天皇が即位し、元号を大化とする。 この日に、号を豊財天皇(皇極天皇)に奉っ...
645年6月12日、蘇我入鹿が討たれる。 皇極天皇四年六月丁酉朔甲辰(645年...
剣池の蓮が一本の茎に二つのがくをつけ、これは蘇我氏繁栄の瑞兆であると蘇我蝦夷は解...
蘇我氏の専横に心を痛め、国を憂う中臣鎌子連は共に事を為す主君として中大兄皇子に目...