日本書紀
先代の天皇が皇太子を立てないまま崩御したため、どちらを天皇にするか朝議が紛糾する...
病に臥した天皇は、田村皇子と山背大兄皇子をそれぞれ召して言葉を遺す。 推古天皇三...
我が国における最初の仏教統制機関が成立した背景と、葛城縣に関する逸話の巻。 三十...
天皇は新羅と任那の両国に使者を派遣し、新羅はそれに応じて、自国と任那の調を献上す...
推古天皇二十九年二月の夜半、聖徳太子が病に倒れ、斑鳩宮で薨去する。 推古天皇二十...
厩戸皇子(聖徳太子)は片岡に遊行した際、道端で飢えた人が横たわっているのを見かけ...
宴の席で、天皇と蘇我馬子が互いに歌を贈り合う。 推古天皇十九年夏五月五日(61...
隋の使者・裴世清の帰国にあたり、天皇は再び小野妹子らを派遣し、煬帝への信書を託す...
遣隋使として派遣した小野妹子は、隋の裴世清らとともに帰還した。 推古天皇15年...
推古天皇は臣下たちに共同の請願をたてて銅と繍の丈六仏像一躯ずつを造るよう命じられ...